こんにちは、発達障害の小中学生と関わりのあるtanaです。
今回は「英検対策のできるオンライン家庭教師ってある？」という疑問に答えていこうと思います。
結論からいえば、英検対策可能なオンライン家庭教師はあります。
しかし発達障害ということを考慮した場合、オンライン授業で使用される機材システムなどに勉強しやすい環境が整っていること。
この条件を踏まえて、英検対策可能なおすすめオンライン家庭教師をピックアップしました。
英検対策のできるオンライン家庭教師７選
英検におすすめ①オンライン家庭教師「マナリンク」
✅ 公式サイト：オンライン家庭教師マナリンク
| オンライン家庭教師「マナリンク」のおもな特徴 |
| 講師の能力を活かした独自カリキュラムにより英検１次筆記・２次面接・総合対策など幅広い英検対策ができる。講師は自由に選ぶことが可能で英検対策はすべてバイリンガル日本人。発達障害コースもあるので安心。 |
オンライン家庭教師で英検を、という場合に最適なのがこの「マナリンク」です。
YouTubeを使って講師の自己紹介動画が配信されており、くわしく講師のプロフィールを知った上で自由に選ぶことができるので安心。しかも登録講師は基本的に「日本人」なので、オンライン家庭教師が初めてでもスムーズに英検対策ができます。
ほかのオンライン家庭教師と違った取り組みに「講師独自のカリキュラム」があり、講師の特技・能力を活かして専門的な英検対策ができるためより合格へ近づけやすいオンライン家庭教師です。
英検におすすめ②英検アカデミー
✅ 公式サイト：英検アカデミー
| 英検アカデミーのおもな特徴 |
| 英語専門のオンライン家庭教師で英検対策についてはバッチリ。総合的に英検学習もできさらに一般的な家庭教師の役割も担っている英語中心に指導が行われているオンライン家庭教師。 |
英語専門のオンライン家庭教師ということで英検対策もしっかり可能で、英検対策だけではなく中学・高校受験についても相談できるため何かと便利。とくにニュートレジャー、プログレス、プログレス21といった語彙力豊富な教科書に強いオンライン家庭教師です。
英検はもちろん英語全体が弱いという場合におすすめのオンライン家庭教師で、英検対策と同時に英語を強化したいのであれば間違いなくおすすめです。
英検におすすめ③オンライン家庭教師「TCK」
✅ 公式サイト：オンライン家庭教師「TCK」
| オンライン家庭教師「TCK」のおもな特徴 |
| とくに海外・帰国子女向けのオンライン家庭教師で、ここの指導による英検合格を機にEnglish Language Developmentも終了するほどの実力を身につけた受講生もあり。 |
英検対策をはじめTOEFLなど英語関係の資格取得に強いオンライン家庭教師で、ビデオ添削講座などで英検合格へ向けた実力を養うことができます。
英語専門のオンライン家庭教師ということで英検からTOEFLなどステップアップにもおすすめで、帰国子女向けということもあり高いレベルの英検対策ができます。
重度の発達障害でなければ、基本的に対応可能です。
英検におすすめ④東大家庭教師友の会
✅ 公式サイト：東大家庭教師友の会
| 東大家庭教師友の会のおもな特徴 |
| 東大出身者をはじめとする高レベルの講師陣で、わかりやすく徹底的に英検対策が可能。もともと訪問型で運営されていたのに加えオンライン授業も行われるようになった。 |
重度の発達障害でなければ受講可能。
ハイレベルで難易度の高い志望校対策可能ということで有名なオンライン家庭教師で、英検対策コースを選択すれば東大出身者をはじめ有名大学卒の講師陣による徹底指導で、より合格へ近づけやすい家庭学習ができます。
講師陣は難関大学出身者がほとんどなので英語基礎からわかりやすく教えてくれ、英検準１級までオンライン授業によって指導を受けることができます。
英検におすすめ⑤オンライン家庭教師「究進塾」
✅ 公式サイト：オンライン家庭教師「究進塾」
| オンライン家庭教師「究進塾」のおもな特徴 |
| 英検基礎学習から直前対策まで実力に応じたカリキュラムが設けられており、専門的な講師陣によって合格へ向けた徹底指導が行われます。オンライン授業を行う講師は日本人と限りません。 |
専門的な講師陣が在籍するいわゆる「塾」ですが、オンライン授業による遠隔指導も行っているためオンライン家庭教師と変わらない指導内容になります。
医学部などを目指す高校生へも指導を行っているためハイレベルな学習が可能で、しっかりと英検対策のできるオンライン家庭教師です。
英検におすすめ⑥オンライン家庭教師「アルファ・ネクサス」
✅ 公式サイト：オンライン家庭教師「アルファ・ネクサス」
| オンライン家庭教師「アルファ・ネクサス」のおもな特徴 |
| 英検対策にも強いオンライン家庭教師で、目標球に応じたエキスパートが講師としてオンライン指導に当たってくれます。 |
英検対策はもとより中学・高校受験などの指導も行っているオンライン家庭教師で、訪問型をはじめオンライン家庭教師の遠隔スタイルでも運営されています。
やや料金体系は高めですが在籍する講師陣を考えると高額とはいえず、わかりやすく身につきやすい指導によって英検合格率アップにつながるオンライン授業が期待できます。
英検におすすめ⑦オンライン家庭教師「ファースト」
✅ 公式サイト：オンライン家庭教師「ファースト」
| オンライン家庭教師「ファースト」のおもな特徴 |
| 発達障害コースもありながら英検対策も学習できるオンライン家庭教師。障害についての理解も持ちつつしっかりと英検対策も可能。 |
オンライン家庭教師のなかでも豊富なコースが設定されており、発達障害の英検対策にもかなり力を入れているオンライン家庭教師になります。
準２級以上をめざす場合はプロコースの選択が必須となりますが、それ以下のタイトルであれば子供のレベルに合わせていつでも英検のオンライン指導を受けることが可能。料金体系もいたって明確なため、安心してオンライン受講することができます。
英検対策を学べるオンライン家庭教師の選び方
オンライン家庭教師で英検対策を学ぶためには、おもに３つのポイントを抑えることが極めて重要です。
英検対策コースの設定がある
まずオンライン家庭教師に「英検コース」の設定があることは必須です。
一般的なオンライン家庭教師で英検対策を学ぼうとしても、講師に専門的な知識がなければ徹底した指導は期待できません。しっかりと「英検コース」が設けられ英検について豊富な知識を持つ講師に学ぶことで、合格へより近づける英検対策につながります。
よく５教科を学べるオンライン家庭教師に英検対策を期待される家庭もありますが、基本教科を指導することは可能でも、英検といった専門的な指導というのは実際に資格取得していなければ難しいものです。
また英検の資格取得をしていても指導となるとまた違った知識が必要となるため、一般的な５教科を教える講師に英検対策を期待するというのは基本的に無理と思っておくことが肝心です。
したがって、まずは「英検コース」の設定をチェックすることが必須です。
これまでに英検合格者の輩出実績がある
実際に、英検指導において「合格者の有無」についても選ぶ際のポイントになります。
英検に特化したコースがあるだけでは片手落ちで、英検に合格した受講者がどれくらい存在するのかというのは選ぶときのかなり重要な指標になるといえます。
表面だけで英検対策可能と謳っていても合格者の輩出率が低ければ期待値も下がるため、出来る限り高い合格率を保っていることがオンライン家庭教師には重要です。
ただし重度の発達障害がある場合は目標に届かない場合も考えられますので、これに限ったことはありません。
英検の１次筆記・２次面接を総合的に学べる
英検対策というのは１次筆記だけではなく、２次面接対策までが一連の流れになります。
英検３級以上に限った話ではありますが将来的に３級以上を受験する場合の大きなポイントになるため、しっかりとこの２次面接対策についてもチェックしておく必要があります。
英検基礎からハイレベルまで全てにおいて指導のできる体制が整っていることは、英検対策のできるオンライン家庭教師として重要な部分になるといえます。
さらに「英検対策強化」が期待できるおすすめの方法
もしオンライン家庭教師の英検対策だけでは不足という場合に、より強化が期待できる別の英検対策方法についてご紹介します。
英検ネットドリル
✅ 公式サイト：【旺文社 英検ネットドリル】
この英検ネットドリルは「英検１次筆記～２次面接対策まで可能」なオンライン教材です。
オンライン家庭教師で英検対策を受講しながら同時に取り組むことで合格率アップが期待でき、さらにオンライン授業では見抜けなかった「つまずき部分」まで目に見えることで徹底対策ができます。
英検ネットドリルの機能でもっとも便利といえるのが「弱点チェック」という項目で、ここでは練習問題などで解いて不正解となった苦手箇所が全て集まってくるため、子供のつまずきが一目瞭然。
AIシステムによって目に見えるつまずき対策をはじめ、本当の意味で弱みを解消できる構成となっているのでこれ以上便利な英検対策のできるオンライン教材はありません。
また英検３級以上を受験する場合でも「ABカード」を使った本番さながらの２次面接対策ができ、英検スタディギアのように２次面接の流れだけを確認できる教材とは根本的に違います。
バーチャル面接官によって英検２次面接試験と同じようにレッスンが進み、さらに出題される問題文も和訳表示されるなどしっかり理解できるよう考えられているのが特徴です。
健常児はもちろん発達障害のある小中学生にもおすすめといえる優秀な英検教材になるので、オンライン家庭教師で理解につながらないという場合にピッタリかと思います。
またオンライン家庭教師を利用しなくても、はじめからこの英検ネットドリルだけで勉強してみるというスタイルもいいかもしれません。
✅ 無料体験はこちら
まとめ
今回は「英検対策のできるオンライン家庭教師」について、おすすめ７選と失敗しない選び方を紹介してきました。最後の「より強化アップにつながるオンライン教材」もぜひ参考にしてみてください。
発達障害があるということは、かなり知能指数が高いことと思います。
一般人の知能指数をちょうど中間とした場合に、アスペルガーなどの場合はよりハイレベル、逆にASDなどの場合は低いレベルの知能指数になります。
医者やトップアスリートなどはほぼアスペルガーといわれるように知能指数が高い傾向にあり、この場合はオンライン家庭教師もハイレベルな英検対策可能であることが重要です。
また逆にASDなどの発達障害であれば基本に近い英検対策可能なオンライン家庭教師からスタートして、少しずつステップアップしていくことがおすすめ。
まず発達障害の症状を熟知し、その上で英検対策のできるオンライン家庭教師を選んでみてください。
